平成22年 9月議会 No.26
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  山鳩便り 
鳥居のぶあき
飯能市議会議員
ホームページを作りました。「鳥居のぶあき」で検索できます。
久し振りの一般質問は初めての一問一答で行いました。答弁が判りやすく良かったと思います。
ホームページは過去の「山鳩便り」やテーマ別一般質問、各種のデータや意見・提言なども掲載
しています。
1ヶ月に何回か更新していますので是非ご覧になって下さい。掲示板で意見も募集しています。

                9月定例会 鳥居のぶあきの一般質問から
大河原地区に企業進出、平成24年度から実現か。自然科学館を

1)中心市街地について

森林文化都市らしく、市街地の幹線道路は街路樹を植え、樹木名で通りの愛称を
現在の市街地は歩道も狭く、街路樹がない。幹線道路を広くし、街路樹の植栽を考える。
問:中山堀から水を引いて、銀座通り又は、春日通り〜旧丸広飯能店前の通りに小川を通し
   左右に草花や低木などのある、せせらぎ通りとし、付近に憩いの広場を

答:水路をまち中に通すのは難しいが、可能であれば検討する。

2)企業誘致について

問:企業誘致に対する日程、企業規模、業種など基本的な考えは 
答:今年度、用途地域計画変更、来年度に仮換地指定、工場建設、平成24年度に操業開始可能に
   企業規模、業種は、中堅企業の製造業(研究、開発部門の保有があるかも)で考えている。

問:青梅インターからの道路で岩蔵温泉付近は道路拡幅が必要。東京都に要請しては。
答:現在、大型車までは通行可能。今後、飯能市の企業誘致で更なる拡幅が必要なら要請する。

3)公共建築物への木材利用促進について

問:飯能市における基本的な考え方は
答:木材を取り扱う専門的な知識が必要。それらの準備期間も必要。パブリックコメントで伝える。
問:シルバー人材センター、山手町の新図書館、総合保育施設の他にどの様な予定があるのか
これからの学校改修や学童、保育所、ポケットパーク、公衆トイレなどが考えられる

4)教育問題について
問:飯能市や近隣の市民、観光客が飯能の自然を学び、知るため自然科学館やCD-ROM作成を
答:必要性はあると考えるが、現在作成する予定は無い。
問:自然科学館は、現在の子ども図書館ならそのままで、郷土館なら増改築すればできると思うが
答:現在は考えていない。
問:来年度から小中学校の夏期休業が1週間短縮とのことだか、アンケート等で保護者の意見は
答:アンケートは取っていない。実施までに丁寧な説明をしていく

5)行財政改革
問:「水洗便所改造貸付特別会計」は廃止して、下水道特別会計と統合しては。
答:現在は必要性が薄くなってきたので、貸付制度は残し、特別会計は廃止の方向で検討する。
問:「環境づくり基金」と「森林文化都市基金」は内容が似ているので統合しては
答:「環境づくり基金」は学校教育の目的で「森林文化都市基金」は森林整備の資機材購入などの目的
   で、別個に考えている。

問:指定管理者に委託した事業の経費や納付金等の出入りは、単独の基金を設けて行うべき
答:今定例会で議案提出した「公共施設整備基金」の事項別明細で対応していく

6)保健衛生問題
問:子宮頸ガンの予防に1回5千円、3回接種で計1万5千円の補助金を。中学2年の女子は
   約500名、3回で750万円の予算だが、今年度350万円、来年度400万円で対応を。

答:国や近隣自治体の状況を見て判断する。
 一般質問−録画配信 
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